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介護

介護食に悩んだ私の経験と、便利な宅配食の選択肢

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在宅介護をしていた頃、毎日の食事は本当に悩みのタネでした。
私の場合、朝はパンと目玉焼き、コーンスープにヨーグルトかフルーツを添える簡単なメニュー。

昼はデイサービスがない日は自宅で食べるので、蕎麦やうどん、パスタなどの麺類中心でした。

夜は白ごはんと野菜スープ。できるだけ野菜を多くとってほしくて、にんじん・キャベツ・きのこ類などを煮込んだスープをよく作っていました。
メインのおかずは冷凍食品を活用することも多かったです。

栄養バランスを考えたいけれど、現実は難しい

「もっとバランスのよい食事を…」と意識はしていましたが、正直、毎日完璧に考えるのは無理でした。

特に母は歯が弱く、固いものが食べられなかったので、私が作るスープも具材が柔らかくなるまで長時間煮込んでいました。

それでも、「これで足りてるのかな?」「栄養偏ってないかな?」という不安は常にあって、もっと手軽で、栄養面も安心できる方法があればよかったのに…と思うことも。

無理せず頼る、という選択肢もある

もし、当時こんなサービスを知っていたら使っていたかも、と思うのが『ベネッセのおうちごはん』のような介護食の宅配サービスです。

こちらは高齢者向けの栄養バランスを考えたお弁当や、歯や噛む力が弱くなった方でも食べやすいやわらか食を冷凍で届けてくれるサービス。

たとえば、

  • バランス健康食:6食で3,890円(税込)~
  • 塩分・たんぱく調整食:6食で4,680円(税込)~
  • 冷凍やわらか食:6食で5,520円(税込)~

と、目的に応じたメニューが用意されていて、定期便もありながら、解約も自由。
必要な時に、必要なだけ使えるのが嬉しいポイントです。

在宅介護を長く続けるために、自分の負担を軽くする工夫も大切

介護は長丁場。「全部自分でやらなきゃ」と思いすぎてしまうと、心も体もすり減ってしまいます。

私自身は当時このサービスを使っていませんでしたが、今振り返ると、もっと「手を抜けるところは抜く」という考えも持ってよかったと思っています。

もし、今まさに在宅での食事に悩んでいる方がいたら、こんなサービスを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

ご自身の状況に合ったものを選んで、無理なく介護を続けられる環境づくりをしていきましょう。

この記事を書いた人
KEI
KEI

認知症の母の介護をきっかけに、お金を守りつつ自分らしく生きる方法を模索してきました。
このブログでは、介護・資産形成・FIREをテーマに、役立つ情報を発信しています。
・認知症介護のリアル
・介護費用のやりくりと資産を守る工夫
・FIREを目指す生活設計
介護は大変ですが、必要以上に自分を犠牲にせず、賢く選択していくことも大切です。
気になる記事があれば、ぜひ読んでいってください!

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