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資産形成(投資・節約)

【資産運用記録】最大910万円の下落から回復。その後さらに資産増

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2025年4月の「トランプショック」以降、大きな下落に見舞われた相場。
私自身も最大で 約910万円の評価額減少 を経験し、「1,000万円減もあるかもしれない」と記事に書いたのが4月10日のことでした。

あのときは「もっと長引くかもしれない」と思っていましたが、ふたを開けてみれば――
8月30日時点では、すでに資産は回復。それどころか、過去のピークを超える水準にまで上昇しています。

想像よりも早かった回復

2025年の2月頃からじわじわと下落が続き、トランプショックで一気に加速しました。
正直「1年は低迷が続くかな」と予想していたのですが、実際には半年もたたずにV字回復。

やはり「先のことは誰にもわからない」とあらためて感じました。

淡々と積立を続けることの意味

今回あらためて強調したいのは、
「下落時にパニック売りをせず、積立を続けられるかどうか」 が大切だということです。

もし4月の時点で「もう無理だ」と売却していたら、今回の回復の恩恵は受けられませんでした。
結局、マーケットは上がったり下がったりを繰り返しながらも、長期的には成長していく。

10年近く投資を続けてきた中で、今回もまたその事実を確認できました。

これからまた下がるかもしれない

もちろん、今後もまた大きな下落が来るかもしれません。
ただしそれを正確に予測することは誰にもできません。

だからこそ、私はこれからも同じスタンスで、
「売らずに持ち続け、積立は止めない」
というルールを守っていきたいと思います。

経験が自信につながる

投資を始めたばかりの頃は、数万円のマイナスで落ち込んだり、焦って動いたりしていました。
でも今は、900万円を超える下落を経験しても動じない自分がいる。

これは「特別な才能」ではなく、ただ経験を重ねてきただけ です。
そして今回の回復は、その積み重ねが正しかったと背中を押してくれる出来事でした。

資産チェックはする?しない?

インデックス投資の世界では「積立設定をしたら気絶しろ」とよく言われます。
つまり、短期的な下落で不安にならないよう、日々の値動きを見ないほうがいいという考え方です。

確かに、まだ経験が浅いと「資産が減っている」数字を見るだけで心がざわつくもの。
そういう意味では「見ない」というのも賢い選択だと思います。

一方で私は、下落していても日々資産チェックをしています。
ただ「今は下がっているけれど、そのうちまた上がるだろう」と思えるようになったからです。
これは10年の投資経験の中で、実際に何度も下落から回復する場面を見てきたからこそ。

結局のところ「見るか・見ないか」よりも、「見ても動じない自分になれるか」 が大事なのだと思います。

まとめ

  • 4月のトランプショックで最大910万円の下落
  • 半年も経たずに回復し、資産はむしろ上昇
  • 売らずに積立を続ける大切さを再確認

投資は「心の耐久レース」でもあります。
これから先どんな下落が来ても、今回の経験を糧にして、落ち着いて積立を続けていきたいです。

この記事を書いた人
KEI
KEI

認知症の母の介護をきっかけに、お金を守りつつ自分らしく生きる方法を模索してきました。
このブログでは、介護・資産形成・FIREをテーマに、役立つ情報を発信しています。
・認知症介護のリアル
・介護費用のやりくりと資産を守る工夫
・FIREを目指す生活設計
介護は大変ですが、必要以上に自分を犠牲にせず、賢く選択していくことも大切です。
気になる記事があれば、ぜひ読んでいってください!

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