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旧NISAを満額埋めた結果、約2倍に。10年目のインデックス投資の実績

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2016年からインデックス投資を始めて、今年でちょうど10年。長期投資は本当に報われるのか?と疑問を持つ人もいるかもしれませんが、私自身の結果を振り返ると「やってよかった」と思えるものになっています。

旧NISAを5年で満額投資。その結果は?

私は旧NISAの年間120万円の非課税枠を最大限に活用し、5年間で合計600万円を投資しました。銘柄は、当時の本を参考にして、

  • 日本のインデックスファンド
  • 海外のインデックスファンド

を半々で購入。シンプルに淡々と積み立てていった感じです。

その後、NISA口座の5年間の非課税期間が終了するたびに、ロールオーバーをしながら運用を継続してきました。しかし、2024年から始まった新NISAではロールオーバーができなくなったため、旧NISA枠の資産を一部売却し、新NISAに移行することにしました。

気になるリターンですが、旧NISAの600万円は約2倍になり、約1,300万円になりました。つまり、約700万円の含み益を得ることができた計算です。(2025年3月時点)

700万円のリターンが新NISAの2/3を埋める可能性

新NISAでは、非課税枠が1,800万円に拡大され、毎年最大360万円まで投資できるようになりました。私は2024年分、2025年分をすでに投資済みで、移行後の投資先は「オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)」一本にしています。

面白いのは、旧NISAで積み立てた資産のリターン(700万円)を含めれば、新NISAの1,800万円の約2/3をすでに埋めてしまう可能性があること。もちろん、今後市場が暴落すれば資産は減る可能性もありますが、これまでの10年間の経験を考えると、時間をかけて積み上げることで、着実に資産が増えていくことを実感しています。

インデックス投資10年目の振り返り

  • 長期投資はやっぱり報われる。
  • 市場の波に一喜一憂せず、愚直に積み立てを続けることが大切。
  • 新NISAも満額埋めることを目標に、これからも積み立て継続。

インデックス投資は「退屈だけど強い」とよく言われますが、本当にその通りだと思います。コツコツ続けることが、最終的には大きな資産形成につながるんじゃないでしょうか。

この記事を書いた人
KEI
KEI

認知症の母の介護をきっかけに、お金を守りつつ自分らしく生きる方法を模索してきました。
このブログでは、介護・資産形成・FIREをテーマに、役立つ情報を発信しています。
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