節約といっても、無理に我慢するのは続かないし、ストレスになります。私が普段意識しているのは、「無理せず、できる範囲で続けること」。
どれもよく言われていることですが、実際にやってみると効果があると感じることをまとめました。
普段から意識している節約習慣
1. コンビニは割高なので使わない
コンビニは便利だけど、スーパーと比べるとやっぱり割高。特に飲み物やお菓子は価格差が大きいので、基本的に使いません。どうしても必要な場合は、スーパーやドラッグストアで買うようにしています。
2. ATMの手数料は使わない
銀行のATM手数料、1回数百円でも、積み重なると大きな出費に。ネットバンクの無料引き出しを利用して、手数料は一切払わないようにしています。ちょっとしたことですが、無駄な出費を防ぐ習慣の一つです。
3. 電子決済でポイント獲得
現金払いではなく、基本的にクレジットカードやQR決済を使って、ポイントを貯めるようにしています。普段の買い物で1~2%還元されるだけでも、長い目で見ると結構な金額になります。
そもそも現金を使わずに電子決済を利用すれば、ATMに行くことを減らせます。
4. 自炊するけど、無理はしない
- スーパーで買うものは事前にメモして、余計なものは買わない。
- 作れるときに作る。疲れているときは無理しない。
- 少し多めに作って、冷凍ストックしておくと後が楽。
「節約のために絶対自炊しないとダメ」と決めると負担になるので、あくまで無理なく続けることを意識しています。
5. 固定費の見直し(サブスク・通信費)
サブスクは増えがちだけど、見直すと意外と使ってないものが出てくることも。
- サブスクは定期的に見直す(必要のないものは解約する)
- 格安SIMを利用(大手キャリアのままより月3,000~5,000円は節約できる)
毎月の固定費を減らすと、継続的な節約につながるので効果が大きいです。
6. 歩ける距離なら歩く(健康のため)
歩いて1時間以内の距離なら基本的に歩くようにしています。節約というより健康のためですが、交通費も浮くので一石二鳥。ただし、天気が悪い日や疲れているときは無理しません。
逆に、あまりやっていない節約
1. 電気を細かく消さない
「こまめに電気を消す」「使わない電化製品のコンセントを抜く」などの節約法もありますが、細かく気にすると疲れるので、私はやっていません。長時間つけっぱなしにはしませんが、ストレスを感じるほどの節約はしないようにしています。
2. スーパーの特売を追いかけない
チラシを比較して一番安いスーパーに行くのも節約方法の一つですが、特売を探す手間や移動の手間と時間を考えると、そこまで得にならないことも。私は、普段使うスーパーを1つに絞って、買い物の時間を短縮することを優先しています。
3. 暖房・冷房はちゃんと使う
「エアコン代を節約するために我慢する」ことはせず、健康を優先。体調を崩したら医療費のほうが高くつくし、快適に過ごすことも大事だと思っています。
「節約」は、無理せず継続することが大事
節約にはいろいろな方法がありますが、我慢しすぎるとストレスが溜まって続かないので、できる範囲で習慣にするのがポイント。逆に、「効果が薄い」「自分にとって負担が大きい」と思うことは無理にやらないのも大切だと思います。
- 我慢しすぎるとストレスが溜まって続かないので、できる範囲で習慣にする
- 逆に、「効果が薄い」「自分にとって負担が大きい」ことは無理にやらない
節約は「やればやるほど良い」ものではなく、自分のライフスタイルに合った方法を取り入れることが重要。結局は無理なく続けられることが、長期的な節約につながるのではないでしょうか。
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